胡蝶蘭の水やり方法は?冬の水やり頻度も徹底解説!

胡蝶蘭の水やり方法は?冬の水やり頻度も徹底解説! ・水やり - 初級

胡蝶蘭の水やり方法を徹底解説!

胡蝶蘭の水やり方法や気になる冬の水やり頻度も徹底解説します。

胡蝶蘭の水やり方法は?冬の水やり頻度も徹底解説!

胡蝶蘭の水やり方法を徹底解説します。

「胡蝶蘭の水やりはどのくらいあげればいいの?」「胡蝶蘭の水やりはどのくらいあげればいいの?」など、胡蝶蘭の水やり方法を詳しくお伝えします。

また、冬の時の水やり頻度についても徹底解説します。

水やりの基本は週に1回たっぷりと!

花芽の成長中~蕾の成長中~花の開花までは、水苔が常に濡れている状態にしてください。
蕾がついた時から蕾が大きくなるまでは、株はとてもエネルギーを使います。そのタイミングで水を切らすと蕾枯れの原因になります。

水やりの方法【通称:バケツドボン】

バケツに水を張り、胡蝶蘭をポットごと(または鉢ごと)バケツにつける水やりの方法です。
(たっぷり水やりのニュアンスをお伝えするのが難しいので、バケツドボンを推奨してます)

時間:1回15分。水苔がカリカリの場合は2時間。(水苔に水が染み渡れば完了です)
頻度:週に1回。(室温の最低温度が10℃以上であれば年間通して週1バケツドボンを推奨)

※葉っぱまでつかってしまってもok
※バークは、水苔より乾くの早いので、週2回がオススメです。水苔でも週1で乾いてしまう場合は週2回にしてください。

葉水について…
葉水は不要です。株元にたっぷりと水をあげてください。

室温が10℃を下回る場合…
午前中の気温が上がり始める時間帯に水やりをしてください。

水の温度…
理想は部屋の温度と同じくらいです。冬場の水道水は冷たいため、半日くらい部屋に置いて室温に戻してからあげてください。お湯を少量まぜて、10℃前後にする方法もあります。ぬるま湯やお湯をあげてしまうと、室温まで温度が下がる時に株にストレスがかかるのでお勧めしません。

寄せ植えでバケツドボンが難しい場合…
それぞれの株元にしっかり水をあげましょう。株元が分からない場合は、花芽の付け根や葉っぱをめくり一番下の葉を探してください。

今までのおうち胡蝶蘭の栽培は水を控えるやり方が多く、 殆どが株の樹勢(株の勢い)を抑えすぎて、負のスパイラルになっていました。乾燥気味の水やり方法からバケツドボンに切り替えると初めは根腐れしますが、株の樹勢さえあれば新しい根が出て元気になります。バケツドボンを続けてみてください。

 

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